『ストリートの思想』文庫化記念スペシャル!!!音楽と『ストリートの思想』の切っても切れない関係を著者が語り尽くす!

2024/9/24(火)23:00-23:30 
『毛利嘉孝のアート・リパブリック』

・リアルタイム聴取はこちらから
・タイムフリー放送:下記の期間中 「むんぱれTuesday」ページの「前回の放送」でお好きな時間に聴けます。2024/10/1(火)~10/6(日)

2009年にNHK出版から発刊された『ストリートの思想:転換期としての90年代』が、1章あらたに増補章が付け加えられ、ちくま文庫から『ストリートの思想 増補新版』として刊行されました!!!
ということで、9月の「アートリパブリック」は、ナビゲーターであり著者でもある毛利嘉孝が、特に音楽に焦点を絞って、音楽がもっている政治の力、そしてそれが本の中でどのように語られているのかを紹介します。EP-4、暗黒大陸じゃがたら、ECD、そして、『ストリートの思想』には出てこないけどいまいち推しのDanny Jinの音楽を聴きながら、自著について語ります。

ニッポンの地下水脈を読み解くオルタナティヴ思想史:2010~20年代についての分析を増補して文庫化

イデオロギーによる旧来の党派的「動員」とは異なる、自律性を帯びた資本/権力への抵抗運動はどのように現れたのか? パンクやニューウェイヴなど80年代のインディーズ文化を源流とし、90年代のサウンドデモや「素人の乱」を経て、3.11後の反原発・反政府・反グローバル資本主義デモへといたる地下水脈を読み解くオルタナティヴ思想史。2010〜20年代の動きを増補して文庫化。

『ストリートの思想 増補新版』毛利嘉孝著 ちくま文庫https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480439567

10月11日(金)19:30 @下北沢本屋B&B
松本哉×毛利嘉孝×ブレイディみかこ「マヌケな世界は可能だ」『世界マヌケ反乱の手引書 増補版』『ストリートの思想 増補新版』(筑摩書房)W刊行記念

自分たちのオルタナティヴな場所を作り、国境を超えて交流し、ひょうひょうと別の世界を作り出す、「素人の乱」の松本哉氏。
旧来とは異なる、個性的で面白い社会運動について、80年代から現在までをまとめた藝大の社会学者、毛利嘉孝氏。イギリスで、パンクやアナキズムについて地べた視点から考え、松本哉氏のグラスルーツ構想に注目し続けるライター、ブレイディみかこ氏。
三者が織りなす話から、いまの閉塞した社会で人と繋がり、自由に生きる方法や、社会運動が見えてきます。
https://bb241011a.peatix.com

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