縁と運に恵まれて見つけた人生の目的/有限会社ラパス・水瀬寛喜さんが出演♪
事業や仕事を承継するということは「同じ」でも、ストーリーは千差万別。
おひとりお一人、1社1社には「違う」物語があります。
毎月、月替わりで、経営者、後継者、専門家の方々をゲストに迎え、その1社1社の物語をインタビューし、中小企業の継続・成長(事業継続)に役立てて頂く、情報発信・交流番組。
Radicro osaka「Happy Bomber Friday! 『たくのつながりラジオ』」
ゲスト紹介&オンエアに関することを案内するブログ記事です。
ゲスト紹介
◆会社名;有限会社 ラパス
◆お名前;代表取締役 水瀬 寛喜(みずせ ひろき)さん
オンエアの聴きどころ♪
第三者承継で、現在、2社の企業の承継をされ、経営者として活躍中の水瀬さん。
将来のやりたいことが見つからなかった学生時代・・・
その中で密かに憧れていたことは、部活のOBである先輩方。
ぼんやりと「社長になりたい!」
そんな夢が芽生えます。
先輩方は、仕事があるにもかかわらず、後輩の指導に、そして、ご飯をご馳走して下さったり、中でも、たくさんの助言から人間的成長が出来たことにとても感謝の想いを抱き、「時間」も「お金(経済的)」もゆとりがある先輩方のような生き方をしたい、そして、自分もいつか先輩方が自分にしてくれたように後輩たち、若い学生たちの人間的成長の助けになりたいという夢を描き出されます。
「いいことをしてもらったら、返したいじゃないですか」
もともと水瀬さんの根底にあった恩送りと恩返しの価値観がここでつながり、夢へとさらにつながったのではないでしょうか?!
その後、部活の監督さんの助言もあり、金融機関に就職をし、そこでも、「いいことをしてもらったら、お返しをする」の想いをそのまま実践を続けた今、おつきあいのあった会社から次の経営のバトンを受け取って欲しいと縁を受け、夢であった経営者となり、活躍をされています。
「僕は運が良かっただけです」
と言われる水瀬さん。今回、取材、そして、収録を通じて感じたことは、「運が良かったから、縁に恵まれたのではない」のだと感じました。
「縁を大切にし」「縁にお返しをし、縁を深めたからこそ、良き運に恵まれた」のでないかと感じました。
縁と運。
一対のように語られ、どっちが先で、どっちが後なのか、正解は無いのかもしれませんが、今回の水瀬さんからは、そのように学ばせて頂きます。
テクニックややり方(=理)だけではない、想いやあり方(=情)も経営には必要なことであり、この理と情の両輪が良き経営者の条件だと気づかせてもらえる貴重なオンエアです。
ぜひオンエアをお聴き下さい。
たくのつながりラジオ オンエアご案内
◆2024年 2月 2日(金) 22:30~23:00
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