無理して「いい人」演じていませんか?それは無意味で疲れるだけ
私たちが他人からどう思われるかを全く気にせずに生きていくことは不可能です。 けれど、あなたが「他人の目に映った自分=自分の全存在」と思っているとしたら、これは大変危険なことです。
私たちが他人からどう思われるかを全く気にせずに生きていくことは不可能です。 けれど、あなたが「他人の目に映った自分=自分の全存在」と思っているとしたら、これは大変危険なことです。
見栄を張ってあまり仮面をかぶりすぎると、素顔の自分が分からなくなります。 自分の素顔が分からなくなると、自分は何者かまで分からなくなり、自分が本当に望んでいることや、自分が本当にやりたいことを見失って、生きる力をなくして続きを読む「よく見られたい」という見栄が、あなたを生きづらくさせている[…]
お釈迦さまは、よりよい縁を選びなさいと教えられました。 なぜなら、私たちの心は弱く、ちょっとした縁でコロコロと変わるからです。 朱に交われば赤くなるといわれるように、周りにいる人や環境などの縁に大きく影響を受けてしまうか続きを読むどんな人と出会うか、どんな環境に身を置くかで、人生はガラリと変わる[…]
仏教では、すぐに結果となって現れる行いを「順現業」といいます。 しばらくしないと結果が現れない行いを「順次業」といいます。 だいぶ後になって現れる行いを「順後業」といいます。 お釈迦さまは、「早く実を結ぶ行いもあれば、遅続きを読むなかなか結果が出ない時は、定期預金をしていると思えばいい[…]
思いがけないことも、過去のあなたの「行い」が原因となっている、というのがお釈迦さまの教えです。 ですから、「たまたま、偶然、運が悪かった」「どうしようもない、しかたがなかった」とあきらめるのではなく、もっと本質的な原因を続きを読む思ってもみなかった芽が出てきた時は、過去にどんなタネをまいたかを振り返ってみよう[…]