自分が悩み苦しんでいるものは何?
悩みというのは自分が何に悩んでいるのかがはっきりすれば、ほとんど解消されます。 何に悩んでいるのか?悩みの原因が分からないと必要以上に不安になります。
悩みというのは自分が何に悩んでいるのかがはっきりすれば、ほとんど解消されます。 何に悩んでいるのか?悩みの原因が分からないと必要以上に不安になります。
「ケシの実に大千世界を入れても狭からず、広からず」とお釈迦様はおっしゃっています。 ケシ粒に大宇宙がスッポリおさまるということです。 小さいケシ粒に大宇宙がそのままおさまるなんて、普通に考えればありえないことですが、なぜ続きを読むあなたの中に「大宇宙のすべて」がおさまっています[…]
「ありがとう」という言葉は、もともと「有り難し」が語源になっています。 この「有り難し」は、仏教に由来する言葉です。 「人の生を受くるは難く、いま生命あるは有り難し」といわれます。
仏教では、つながりのことを「縁」といいます。 あらゆる物事は、つながりの中で生じ、起きています。 これを縁起といいます。このことをお釈迦様は、「此れが有れば彼が有り、此れが無ければ彼が無い」と仰っています。
私たちは、過去の悲しい出来事やつらい思い出を、長く引きずってしまうことがあります。 しかし、突き詰めて言うと、「つらい過去」があるわけではありません。 「過去の出来事をつらいと思っている今」があるのです。
さびしさとは、どんな人もかかえる共通の苦しみです。 お釈迦様は、「私たちは、一人ひとりのこれまでの行いや経験が生み出した世界に生きている、だから、みんな独りぼっちで苦しんでいるのだ」と仰っています。
「私の性格」とは生まれつきで変わらないものなのでしょうか? お釈迦様は、「固定不変の私というものは存在しない」と教えられました。 「私」というものは、常に変わり続けているのです。
お釈迦様がお亡くなりになられるときに、弟子たちは、「私たちがこれから何をよりどころにしていけばいいのでしょうか?」と尋ねました。 すると、お釈迦様は、「私ではなく、これまで私の説いてきた教えをものさしとしていきなさい」と続きを読むお釈迦様の最後の教えとは[…]
何かを始めるときは、毎日ずっと続けようと意気込む必要はありません。 まず、今だけ今日だけやってみればいいのです。
自分との約束を守っていくとそれは自分を信じる、自信につながります。 ちょっとしたことでもいい、目標は低く!決めたことを実行してみましょう。