幸せは相手と自分の間に咲く花です 自利利他
私たちは幸せになるために生きています。 でもどうしたら幸せになれるのでしょうか。 お釈迦さまは、幸せになりたければ、自利利他の道を歩みなさいと教えていかれました。 自利利他とはどういうことでしょうか?
私たちは幸せになるために生きています。 でもどうしたら幸せになれるのでしょうか。 お釈迦さまは、幸せになりたければ、自利利他の道を歩みなさいと教えていかれました。 自利利他とはどういうことでしょうか?
私たちはみんなさびしい心を抱えています。 場合によっては、自虐ネタで他人から注目を得ようとしたり、とても自慢にならないことで気を引こうとしたりします。 しかし、これも度が過ぎると要注意です。
私たちは、自分を卑下することで、いい人だと思われたいという心があります。 これを卑下慢と言いますが、自分を卑下することでうぬぼれる心です。 ほめられたとき、自分を卑下するよりも、感謝の言葉で返した方がずっといいものです。
心理学者のアルフレッド・アドラーは人間を根本に動かしているのは、「優越を求める心」だといいました。 誰でも、他人と比べてしまう心はありますが、とらわれすぎると、人間関係がギスギスしたり、疲れてしまいます。
これまで「周りの評価に振り回されるのは疲れるだけなのでやめましょう」ということをお話しました。 しかし、さらに踏み込んでいくと、私たちは、周りからどう思われるかに振舞わされているのではなく、周りの目を気にする自分の心に振続きを読むみんな山のような名誉欲に振り回されて生きています。[…]
「他人の評価=あなた自身」ではありません。 悪く思われたからと言ってダメと落ち込むことはありません。 逆にほめられたからといって舞い上がるのは危険です。 その時その時の都合によって相手はあなたのことをよく見ているだけだか続きを読む他人の評価は、その人の都合でコロコロかわるもの、気にしない[…]
コップに水が半分入っているのを見て、半分もあると思う人もいれば、半分しかないと思う人もいます。 見方や感じ方は人それぞれ、違いますからあなたがどれだけ正しいと思っていることでも、いろいろな見方をする人がいます。
私たちは周りの期待通りになるために生きているのではありません。 あなたの人生はあなたのものです。 もしあなたが自分の本当の気持ちを我慢し続けて生きねばならないのなら、一度っきりの人生、もったいないことになりませんか?
他人の言動は目に見えるのでよくわかります。 でも、自分の心は目に見えません。 なので実は、自分の心や思いというのは、自分でも案外わかっていないものです。 お釈迦さまは、「思っていることと、言っていることは同じではない」と続きを読む自分の本音は案外、分かっていないものです[…]
イライラしたり不安になったとき、どのように対処すればいいのでしょう。 忘れようとしたり、抑えようとしても、なかなかおさまらないものです。 そんな時、たった一言で、不安やイライラを手放せる方法があります。