
2025/3/25(火)23:00-23:30
『毛利嘉孝のアート・リパブリック』
■リアルタイム聴取はこちらから
■再放送3/26(水)12:30~13:00及び3/27(木)9:30~10:00はこちらから
■タイムフリー放送:
下記の期間中 「むんぱれTuesday」ページの「前回の放送」でお好きな時間に聴けます。2025/4/1(火)~4/6(日)

3月の「アート・リパブリック」のゲストは、テリー・ライリーMatsuri2025事務局の松尾加奈さんです。ミニマル・ミュージックの祖、テリー・ライリーは現在日本で暮らしています。6月24日に90歳を迎えるライリーは、今なお積極的に制作を続け、日本各地で精力的にコンサートを開いています。そのテリー・ライリーの90歳の誕生日をお祝いするために日本に来てコンサートを開きたいというクロノス・カルテットの強い気持ちから、プロジェクトが始まりました。
とはいえ、そうしたボトムアップのプロジェクトなので予算がありません(クロノスはギャランティーはなしでいいと言っているのですが、それでも渡航費や宿泊費などもろもろ経費がかかります)。ということで、クラウドファンディングが始まりました。果たして、クロノスたちとライリーの卒寿を無事にお祝いすることができるのか。3月末のクラウドファンディングの締切りを目の前にして、事務局の松尾さんが企画の意義を語るとともに、最後のお願いを呼びかけます。

■クラウドファンディングHP
「クロノス・クァルテットがテリー・ライリー90歳を日本で祝いたい!」テリー・ライリーMatsuri2025実行委員会

ミニマル・ミュージックの祖テリー・ライリー
90歳の誕生日にありったけの賛歌を。
日本にいるテリー・ライリーのところへ、遥々アメリカからクロノス・クァルテットがやって来て、90歳の誕生日を祝うーーそのシーンを想像するだけで、そのシーンに立ち会えるかもと思っただけで、ワクワクしてしまう。そういう人たちは私たちだけではないはずだ。独りでは想像するだけで終わってしまうけれど、みんなでそれを実現させようと力を合わせれば、きっと今からでも2025年6月24日の誕生日に間に合わせられる。
コメント