ハワイにおける沖縄系移民の音楽実践とアイデンティティ:澤田聖也さん(東京藝術大学未来創造継承センター大学史史料室教育研究助手)を迎えて

2024/6/25(火)23:00-23:30 
『毛利嘉孝のアート・リパブリック』

・リアルタイム聴取はこちらから
・タイムフリー放送:
下記の期間中 「むんぱれTuesday」ページの「前回の放送」でお好きな時間に聴けます。
2024/7/2(火)~7/7(日)

6月の「アート・リパブリック」のゲストは、沖縄研究、ポピュラー音楽、移民文化論の研究者の澤田聖也さん。沖縄のポピュラー音楽の戦後史や国内の沖縄コミュニティの研究から、最近は、ハワイにおける沖縄系移民の文化実践とアイデンティティの関係の研究を行っています。また澤田さん自身も沖縄民謡の演奏者として活躍し、今年『第42回民謡コンクール』(琉球民謡協会主催)の「新人賞」を受賞しました。ハワイで演奏者として参与観察(フィールドワーク)を行なってきた澤田さんに、音楽を通じた沖縄人たちのアイデンティティの形成について、唄と三線の生演奏を交えてお話を伺います。

澤田聖也さんプロフィール:
東京藝術大学未来創造継承センター大学史史料室教育研究助手。2019年本学大学院音楽研究科修士課程修了(音楽学)、2024年同大学院国際芸術創造研究科博士課程修了(学術)。平山郁夫文化芸術賞受賞。『第42回民謡コンクール』(琉球民謡協会主催)「新人賞」。共著『コンクール文化論:競技としての芸術・表現活動を問う』(青弓社、2024年)、博士論文「パシフィック・ディアスポラ―四重意識とハワイの沖縄系人の文化実践を通して―」。共立女子大学、立教大学非常勤講師。

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