3/5(水)21:00~21:30『クララねえさんの魔法の箱』
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下記の期間中「クララねえさんの魔法の箱」ページの「前回の放送」でお好きな時間に聴けます。2025/3/11(火)~3/16(日)
今回のゲストの倉林寛幸さんは、もとシステムエンジニア。サラリーマンでいるときに、人間関係、それから満員電車が嫌で起業する。起業して1年目は順調に収益を上げるが、2年目からは1社しかない取引先に切られどん底生活となる。5年のどん底生活が続き、借金数百万。そこで一人で頑張ることへの限界を感じ、成功している起業家のところで学び始める。そこからどんどん業績があがり、V字回復する。そして今では年収3000万円。
このご自身の実体験をストーリーとした本を昨年出版されたということで、起業したときからのストーリーを番組では詳しくお伺いしました。

■倉林 寛幸(くらばやし ひろゆき):プロフィール
1977年生まれ、埼玉県秩父市育ち。早稲田大学理工学部卒業、早稲田大学大学院理工学研究科修了。Web広告代理店を経営。創業15年目、取引先はのべ1300社。元システムエンジニア。新卒で日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(現・株式会社日立ソリューションズ)に入社。7年半勤める。同じプロジェクトに参加していたフリーランスのエンジニアの月給が自分の3倍だったことを知り、フリーランスとして働くことに興味を持ち、独立起業。起業1年目は知人の紹介で安定受注できたため業績は好調。調子に乗って都心にある家賃40万円のマンションに住むなど散財する。起業2年目、1社しかない取引先に切られたことをきっかけにシステム開発の仕事から撤退。以後、ホームページ制作や動画制作などを細々と受注。売上は10分の1に激減した。どん底生活は5年続き、何をやってもうまくいかないあまりに自暴自棄になってしまい、怪しい儲け話に引っかかり数百万円の借金を背負う。自分一人で頑張ることに限界を感じ、多くの起業家の中で成功し続けている人の考え方を学び始めた。その努力が実を結び、業績はV字回復していった。
現在はWeb広告代理店を経営するほか、Web広告運用ビジネスを学べる会社員のための起業スクール「たまごキャンプ」、起業初心者のためのビジネスサロン「たまごアカデミー」を主催する。趣味はたまご料理を食べることとコロナ禍で始めたゴルフ。たまごは1日に10個食べることも。また、ゴルフを楽しみながら場所を選ばずに自由に仕事をするライフスタイルを送っている。

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