【今の状況】
喫茶野ざらしはアーティスト、建築家、キュレーターが立ち上げた小さな文化交流拠点です。
緊急事態宣言後、1階の喫茶店の売り上げ減少、および2階イベントスペースで実施予定だったイベントの中止により、場所の維持も難しくなってきました。
特に3月中旬から、今後の活動促進のために2階のスペースを改装するための資金をクラウドファンディングで集め始めていましたが、前述の通り人を集めたイベントの開催ができず、目標金額の達成までの周知も難しい状況です。
【今取り組んでいること】
喫茶店スペースではコーヒーのテイクアウトを始めました。その他軽食などのテイクアウトメニューも現在準備中です。
クラウドファンディングの周知のために、SNSを使って自分たちの活動について様々な方法で情報発信をしています。
Twitter ⇒ https://twitter.com/cafe_nozarashi
Facebook ⇒ https://www.facebook.com/cafenozarashi/
【助けてほしいこと】
2020年1月にオープンしたばかりの喫茶野ざらしは、喫茶店スペースとイベントスペースを合わせ持った場所でした。
墨田区に店舗を構えつつ、様々な地域の食や美術など幅広い文化を紹介し、交流を生むプログラムを準備しており、クラウドファンディングはそれらを実現させるための取り組みでした。
しかし、コロナの影響でそれらのプログラムを実施する目処も立たず、さらにオープン間も無い私たちは今後の営業に向けた十分な周知もみなさんに行き届いていないのが現状です。
クラウドファンディングを始めた当初の資金使途は全て2階の改装費に当てる予定でした。
しかし、喫茶店の売り上げが減少し、場所の存続自体も難しくなってきたため、改装費を抑えて喫茶店運営補填費を加えることで、この危機を乗り越えようと思いました。
いつか喫茶野ざらしで珈琲飲むことを楽しみに、どうかクラウドファンディングを通じてご支援のほどよろしくお願いいたします。
クラウドファンディングでは、喫茶野ざらしのコーヒー券や、ロゴ入りグッズのほか、喫茶野ざらしと縁のある福島県大玉村の野菜のセットなどが購入いただけます。
クラウドファンディングは「Readyfor」ページより ⇒ https://readyfor.jp/projects/cafe-nozarashi
【皆さまへのメッセージ】
私たちは飲食店を経営したこともなければ、その専門性を持っていたわけではありません。
しかし、美術や建築に軸足を置きながら活動をしていく中で、食べることと同様に美術館に行くことや、本を読むこと、演劇を観ることや、街を散歩することも、生きる上で欠かせない要素であると確信しています。
喫茶店で珈琲を飲んで過ごす時間も、人の命を豊かにする大切な文化です。
私たちは東京の隙間にそんな場所が残せるように力を尽くし、みなさんが遊びに来てくださる日を楽しみに、この状況を乗り越えたいと思います。
コロナに負けるなみんなで応援!!喫茶 野ざらし
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